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2024/05/23 22:57

服を着せることによって、犬自身の体を守るさまざまなメリットもあるのです。
暑さ・寒さの調整
犬は汗腺が人より少なく、体温調整が苦手なため、体温調整に気を使ってあげることが大切です。
犬種にもよりますが、犬は毛で覆われている分、人より寒さに強い反面、暑さに弱い傾向にあり、夏など暑い時期には熱中症になる危険性があります。
犬種にもよりますが、犬は毛で覆われている分、人より寒さに強い反面、暑さに弱い傾向にあり、夏など暑い時期には熱中症になる危険性があります。
暑い時期は冷房など暑さ対策をしっかりと行い、補助としてクール素材のウェアを着させてあげるのがいいでしょう。
寒い時期は、服を着せることで防寒対策ができます。
寒い時期は、服を着せることで防寒対策ができます。
汚れや雨から体を守る
服を着せることには、犬を汚れから守る役割もあります。
雨や雪の日のお散歩では、レインコートを着せることで、汚れや雨・雪の侵入を防ぐことができます。
雨や雪の日のお散歩では、レインコートを着せることで、汚れや雨・雪の侵入を防ぐことができます。
また、汚れて帰ってきた場合は、帰宅時にお手入れが必要になり、余計な手間がかかりますが、レインコートなどの服を着せることで、お散歩から帰った後のお手入れを、大きく軽減できるというメリットもあります。
抜け毛が飛ぶのを防止する
犬にも抜け毛があります。気が付かないうちに抜けてしまうので、オーナー様にとって、犬の抜け毛問題は悩みの種といえるでしょう。特に自宅以外の屋内空間に連れていく場合は、気を使わなくてはなりません。
犬には、換毛期(毛の生え変わる時期)があります。春と秋ごろに、まとまった量の毛が抜けるので、いつも以上に抜け毛に気を配る必要があります。犬に服を着せることは、このような抜け毛を周囲に散らさないようにするためでもあるのです。