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2024/05/23 22:51


犬の服のサイズを測るポイントは、首周り・胸囲(胴周り)・着丈(背丈)です。

測り方は小型犬でも、ダックスでも同じです。
まずは巻尺を準備しましょう。そして犬が四つん這いになった状態で、サイズを確認していきます。

首周りの測り方

首周りは首の根元の太い部分を測ります。
犬が動き回る場合は、首輪を使って測ることも可能です。首輪の位置が首の付け根になるよう調節します。その後に首輪をはずし、長さを測ると首周りの長さとなります。

胸囲の測り方

胸囲は前足の付け根と、後ろの胴を一周した寸法になります。
後ろの胴は、一番太いところを目安に測りましょう。
胴周りの長さは、服選びにおいて重要なサイズです。正確に測定するよう心がけましょう。

着丈の測り方

着丈は首輪をしている位置から尻尾の付け根までの長さです。小型犬よりも胴が長いダックスは、当然着丈が大きくなります。
またダックスフンドだけではなく、トイプードルなども着丈が長い犬種です。
ダックス以外の犬種でも、ダックスサイズの服を選ぶ方がピッタリの場合があります。

サイズを測る際、犬の姿勢などで誤差が出ることがあります。
そのため採寸は3回ほど行って平均値をとると、より正確なサイズが把握できます。
また、毛量が多い犬に大きめのサイズの服を着せると、脱げる可能性があります。
そのため、ピッタリサイズを選ぶようにしてあげましょう。